SafariとChromeを使用してiPhoneでファイルをダウンロードする方法

O.Translator をご利用いただくことで、翻訳したファイルをローカルにダウンロードし、後で編集や共有が簡単に行えます。パソコン版は操作が直感的で分かりやすいです。一方、iPhone 上では iOS のダウンロードの仕組み上（特に Safari では）、ファイルがデフォルトでプレビュー表示されることが多いです。この記事では、ファイルを正しく iPhone に保存する方法を詳しくご案内いたします。

ケース1：「ダウンロード」メッセージが表示される場合

場合によっては、.pptxや.docx、.zipの圧縮ファイルなどPDF以外のファイルのリンクをタップすると、運がよければ下記のような表示が現れます。

1. 小さなウインドウが表示されて、次のように尋ねられます。

   「“ファイル名.xxx”をダウンロードしますか？」

2. 青色の 「ダウンロード」 ボタンをタップしてください。
3. ファイルは自動的にお使いのiPhoneに保存されます。

Safariでダウンロードした場合：通常の保存先は「ファイル」App → 「ダウンロード」フォルダです。

Chromeでダウンロードした場合：通常の保存先は「ファイル」App → 「このiPhone内」→ 「Chrome」フォルダです。

ケース2：直接プレビュー

SafariやChromeでファイルがプレビュー表示されている場合（PDFやPPTXなど）、以下の手順に従ってください。

1. 「共有」ボタンを探してください： 　これが操作の重要なポイントです。これは**[上向き矢印がついた四角]**の形をしたアイコンです。

   • Safariの場合： このボタンは通常、画面下部のツールバー中央にあります。
   • Chromeの場合： このボタンは通常、画面の上部のアドレスバー右側にあります。

   （ツールバーが非表示の場合は、画面を軽くスワイプすると再表示されます。）

2. 「共有」ボタンをタップします： システムが、さまざまなオプションがある共有メニューを表示します。

3. 「“ファイル”に保存」を選択します： メニューを下にスクロールし、「“ファイル”に保存」（Save to Files）オプションを見つけてタップしてください。

4. 保存先を選択します：

   • システムが「ファイル」アプリの画面を開きます。
   • 保存したい具体的な場所を選択できます。（例：「iCloud Drive」、「このiPhone内」または「ダウンロード」フォルダなど）
   • 選択したら、画面右上の**「保存」**（Save）をタップしてください。

おめでとうございます！ ファイルはすでにiPhoneに正常にダウンロードされ、保存されました。

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ダウンロードしたファイルはどこで見つけられますか？

これは非常に重要なポイントです。iPhoneでは、ファイルは「写真」Appには保存されません。

上記の方法でダウンロードしたファイルは、青いフォルダのアイコンが目印の**「ファイル」(Files)** Appに保存されます。

• Safariでダウンロードした場合：
  • 通常、保存場所は「ファイル」App→「ダウンロード」フォルダです。
• Chromeでダウンロードした場合：
  • 通常、保存場所は「ファイル」App→「このiPhone内」→「Chrome」フォルダです。
• 保存先を手動で選んだ場合：
  • ファイルはステップ4で選択したフォルダに保存されています。

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まとめ：SafariとChromeの違い

特長	Safari ブラウザ	Chrome ブラウザ
「共有」ボタンの位置	画面の下部	画面の上部（アドレスバーの横）
ファイルの処理方法	PDF のプレビュー他のファイル（PPTX など）は「ダウンロード」の案内が表示される場合があります	ほとんどの場合、すべてのファイル（PDF、PPTX、DOCX など）をプレビューします
デフォルトの保存先	「ファイル」アプリ → 「ダウンロード」 フォルダ	「ファイル」アプリ → 「この iPhone 内」→ 「Chrome」 フォルダ
すべてのケースで使えるダウンロード方法	「共有」→「“ファイル”に保存」	「共有」→「“ファイル”に保存」